2000年以降、インターネットによって世界中の経済インフラは大きく変わり、それに伴い、働き方やライフスタイルも日々、変化し続けています。
今日、注目を浴びているAI(人工脳)やスマートフォンなどの情報端末があらゆる家電と繋がるIoT(Internet of Things)は、今世紀最大の改革になるとも言われています。業界を越えた繋がり(ネットワーク)で次世代の新しいイノベーションを起こすオンラインカンファレンス「エンピット エブリ フューチャーセッション」開催のお知らせです。
enPiT - everi Future Session
エンピット エブリ フューチャーセッション
(未来への対話)
開催日
3/4(日)
開催場所
PC・スマホ(ご自宅)
開催時間
19:00〜22:00
参加費
無 料
締め切りました。 ありがとうございました
enPiT - everi について
enPit -PROは2017年度採択事業です。
文部科学省
「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」enPiT-pro
enPiT
everi
evolving + empowering + regional + industries
九州・中国地域の特色ある産業の社会人を中心に、人工知能やロボット技術などの新しい技術を身に付ける実践的な教育プログラムを提供するものです。大学連携により補完しあうことで幅広いプログラムとなっています。
6つの分科会
※参加者の申し込み状況によって、ご希望の分科会に参加できない場合がございますので、予めご了承ください
締め切りました。 ありがとうございました
各分科会とファシリテーター
分科会 A
Zoom革命でビジネスが変わる、自己組織化ネットワーク
ファシリテーター
田原 真人
「Zoomオンライン革命」著者
■田原Zoom革命代表
■「反転授業の研究」主宰
■IAF(国際ファシリテーターズ協会)日本支部理事
■FLGI(Flipped Learning Global Initiative)アンバサダー
パラダイムは、範囲とルールとからできています。フレームとルールが決まれば最適化が進み最適化が進んだところで袋小路にはまる。そこで、異質なものを取り入れてゆらぐことが重要になり、ゆらぎを統合して新しい枠組みを置き直してリフレーミングすることで生まれ変わることができます。
変化がゆっくりだった時代には、固定化されたフレーム内部の熟練度を高めていくことが重要でしたが、VUCAの時代には、最適化⇒ゆらぎ⇒リフレーミングをグルグル回すことで、動いている世界の中で、動的に安定することが重要になります。
その場合、テクノロジーは、フレーム内部の最適化を高めるための自動化の技術(AIやロボット)と、ゆらぎやリフレーミングを起こしていくためのコミュニケーションの技術(Zoomなど)とに分かれる。
Web会議室Zoomは、1)フレーム設定 2)最適化 3)ゆらぎ 4)リフレーミング という社会変化のサイクルにおいて、異質な他者とのオンライン対話により新しいフレームを獲得し、オープンイノベーションを起こす可能性を切り開きました。分科会Aではパラダイムシフトのプロセスについて語ります。
分科会A 事前動画(インスピレーショントーク)
分科会 B
21世紀の経営幹部・技術者・事業継承者の育成・人づくり
清永 誠
澤田 聖士
木原 大介
平安 正典
ファシリテーター
清永 誠
■(株)ヒューマンリソース・デベロップメント 代表取締役社長
■至誠塾 塾長
ファシリテーター
木原 大助
■北九州キャリア教育研究会会長
ファシリテーター
澤田 聖士
■クリックエンターテイメント 株式会社(新卒採用支援事業)
平安 正典
ファシリテーター
■office masa 代表
■北九州キャリア教育研究会 事務局
北九州の地方創生の鍵を握るのは、中小企業の活躍・ベンチャーの育成ではないか?
事業継承などの後継者問題、新卒採用、子どもたちがワクワクした大人になっていくためには?
労働時間内での技術習得の難しさ、人財育成などにフォーカスして、参加者の皆様と共に創造していけるような対話をしていきたいです。
いつも集まるメンバーではなく、外からの情報・アイデアを聞くことで、新しい創造が産みだされるのではないか?と思っています。
分科会B 事前動画(インスピレーショントーク)
分科会 C
医療をもっと身近に(医療・介護・福祉)
ファシリテーター
松本 梓
薬剤師/ストレスケアカウンセラー
■FBグループ IMOMI会 代表
■FBグループ 緩和ケアの輪代表
医療、介護、福祉はみんなが関わるもの。それなのに、意外と話す場ってないと思いませんか??
ゲストに、障害者の就労支援に取り組む西嶋利彦さんと、フィンランドで福祉の勉強をしながらソーシャルワークに取り組んでいるアンティライネンさんをお招きします。2人の語りを聴き、住民、当事者、支援者、専門職として…それぞれの立場から対話を通して「自分ごと」として医療介護福祉を身近に感じてもらいたいと思います。
分科会C 事前動画(インスピレーショントーク)
分科会 D
農業と食分野での技術革新の可能性、暮らし方革命
ファシリテーター
■農的WEBライター
奥山 直輝
里山や有機農法など昔ながらの知恵を活かした農業と、急速に発達する情報技術は、決して対立するものではなく、向かう方向は同じだと考えています。 環境と調和した持続可能な農と食の実現に、ITやIoTをどのように活用できるのか?
このような事を分科会Dで対話出来ればいいと思っています。
分科会D 事前動画(インスピレーショントーク)
分科会 E
最先端のAI・IoT・ビックデータの活用方法
ファシリテーター
森 正和
■株式会社TechJIN CTO
■福岡Elixirコミュニティ「fukuoka.ex」代表 #fukuokaex
■AI・機械学習コミュニティ「福岡x人工知能x…」代表 #fukuokaa
■科学・重力・量子力学・SFコミュニティ「福岡 理学部」代表 #FukuokaScience
■「量子コンピュータアプリ」「OpenQL」管理者 #QuaUnivFukuoka
AI・IoT・ビックデータといった、現代の技術のトレンドと見られている部分について、 何となく聞いたことはあるけど、実際はどのような使われ方や発展を遂げているのか、 そして、今後どう発展していくのか、について、大枠をお伝えした上で、皆さんと ディスカッションできれば、と考えています。
その中で、直近の2020年付近に起こる出来事や、その後、2040年まで続く状況、 2040年を超えた後に訪れる世界…そういった未来像について語り合いたいと思います。
分科会E 事前動画(インスピレーショントーク)
分科会 F
観光や地域創生にIoTを活用する
ファシリテーター
巖洞秀樹
■関門観光企画営業担当者会議 事業部会 部会長
観光地にはさまざまな問題がありますが、曜日によって、あるいはシーズンによって繁閑の差が激しいことは、どこの観光地でもかかえていらっしゃる問題だと思います。
わたしたちの門司港レトロもそうです。
週末には大勢の人が門司を訪れてくれますが、平日は地元の人がまばらに行き交う程度。
年間を通して見ると、月に人が少ないという状況があります。
私はこの問題に対して、インバウンド外国人観光客の誘致、台湾や韓国のお客さんを迎える事で活路を見出しています。
たとえば、冬場に門司を訪れる人は少ないのですが、韓国は観光のオンシーズンです。平日でもバスを連ねて人が動きます。また中国クルーズ船観光客の誘致も昨年4月から開始しております。
動かないお客さんを動かすよりも、動くお客さんの流れをつくる方が現実的です。
また、お客さんに来てもらうための仕掛けにも知恵をしぼる必要があります。
集客には大々的なイベントが企画されがちですが、そのようなものは一過性ですし、かかるエネルギーも膨大です。
なので、わたしたちはもっとコンパクトな仕掛けで、日常的なにぎわいを生み出そうとしています。
その一つが町全体を使った「謎解きゲーム」です。これはお客さんの導線をつくることになりますし、翻訳をするだけで、中国や韓国の人たちにも楽しんでもらえます。
おそらく、日本中に同じような悩みを抱えている方、打開策を試みている方がいらっしゃると思います。
そうした人同士がつながることで、それぞれの地域を活性化していきたいと思っています。
そこで私の悩みをお話します。
イベントではない日常のにぎわいを目的とした謎解きゲームのリリースを境に、観光まちづくりをテーマにした新しい事業を見いだせないかと考えております。
分科会F 事前動画(インスピレーショントーク)
「私」はどの分科会?
~ あなたにとって最適な分科会とは ~
これまでのパラダイムでは、問題を根本解決には至らない
分科会 A
地域創生やITに関心のある人
分科会 A.E.F
ビジネスに閉そく感を感じており、新しいビジネスが発想しにくい。
分科会 A.E.F
経営幹部や技術者、事業継承者が育たない。
分科会 B
21世紀型のビジネスを探求したい。
分科会 A.E
現場のひとたちの声をひろって、活かす機会がない。
分科会 A.B
農業、観光、医療 ・介護・福祉など、これまでITの恩恵が少なかった領域に進出したい。
分科会 C.D.F
自分達の地域を力づけたい。
分科会 A.D.F
急速な人口減少社会、高齢化への解を見出したい。
分科会 B.C.D
AI、ビックデータ、IoTなど最先端の技術を学びたい。
分科会 E
技術や社会が急速に変化する中でこの先、生き残れるか不安。
分科会 E
締め切りました。 ありがとうございました
オンラインフューチャーセッション当日のタイムスケジュール
19:00~19:10
オープニング
19:20~20:40
分科会A
分科会B
分科会C
分科会D
分科会E
分科会F
休 憩
21:10~21:50
学びのシェア対話(ワールドカフェ)
22:00~22:10
クロージング
■オープニングでは、現在の各分野の課題や、社会を変える可能性があるIT技術について、簡単な共有を行い、フューチャーセッションの前提を整えます。また、Zoomの使い方や、グランドルールについて説明します。
その後、6つの分科会に分かれ、各テーマについて、80分間のオンラインワークショップを行います。
休憩を挟み、再び、参加者全員が1つのルームに集合し、学びのシェアを行います。6-8名の小グループに分かれ、それぞれの分科会での学びを持ち寄って対話を行います。
フューチャーセッション インスピレーショントーク
今回開催するフューチャーセッション全体の「テーマ」となります。 事前動画を見られていなくても分科会にはご参加いただけますが、事前動画をご覧いただくことで、より深い対話をすることが出来ますので、是非ご覧ください。
を使って、場所を選ばず対話しよう
最先端オンライン会議システムツール
参加するだけなら「アプリ」いらず。 URLのクリックだけで世界中繋がります。
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URLを1クリックで繋がります。
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データ量が少なく、アクセス条件に通信環境の影響があまり関係なくアクセス可能です。
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100人と同時に繋がる事が可能です ※最大500人。
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画面共有やホワイトボード共有などの機能で、リアルタイムで情報共有が可能です。
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各分科会の対話もレコーディング機能で、後ほど視聴可能です。
※ 利用ツール “zoom” の説明
マニュアル、詳しい説明はこちら → http://zoom-japan.net/manual/
アカウントを作る必要はありません。
PC、タブレット、スマホのいずれかで、カメラとマイクのついた端末をご用意ください。
URLをクリックするだけで無料でカンタンにWeb会議に参加することができるツールです。
PCの場合、特殊なツールインストールは不要です。URLをクリックすると自動でインストールが始まります。オーディオアクセスを許可してください。
タブレットやスマホの場合は、事前に「zoom cloud meetings」というアプリをダウンロードする必要があります(無料)。ダウンロード後にURLをクリックするか、アプリをひらいて、「参加」ボタンから「ミーティングID」にURLの後ろの9桁の数字を入力し「参加」してください。(こちらもオーディオアクセスを許可してください。)
zoom web-site : https://zoom.us/
エンピット エブリ フューチャーセッション ~共有と貢献から始まる次世代の地域共創~
enPiT-everi Future Session
2018/3/ 4 ( SUN ) 19:00〜22:00